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<目次>
緖言 1
前紀 古朝鮮三國高麗時代
第一章 古朝鮮の開發 5
第一節 箕氏衞氏の興亡 5
第二節 漢魏の郡縣及び三韓 8
第二章 三國の分立及び統一 12
第一節 三國の分立及び爭亂 12
第二節 隋唐の來寇 33
第三節 新羅の統一及び衰亡 41
第三章 高麗の興亡 51
第一節 高麗の創業及び守成 51
第二節 契丹及び女眞の役 56
第三節 權臣及び武人の專橫 67
第四節 蒙古及び日本の關係 79
第五節 高麗の衰亡 98
正紀 李朝時代
第四章 朝鮮太祖の創業 129
第一節 太祖の來歷及び性行 129
第二節 鴨綠の回軍 135
第三節 李黨の經營 149
第四節 太祖の即位及び其諸政 172
第五節 王位繼承の紛爭 190
第五章 太宗世宗の治績 200
第一節 太宗の繼述 200
第二節 世宗の文治 208
第三節 外國の關係 216
第六章 世祖の事蹟及び大典の制定 227
第一節 世祖の簒立 227
第二節 簒立後の施政 238
第三節 大典の纂修頒布及び其槪要 242
第四節 成宗の治 249
第七章 士林の禍 255
第一節 戊午甲子の禍及び廢立 255
第二節 己卯の禍及び三奸三凶の誅竄 263
第三節 母后外戚專橫の禍害 273
第四節 士林の風尙 280
第八章 壬辰以前の外交及び內政 292
第一節 明及び野人の關係 292
第二節 日本の關係 300
第三節 宣祖の初政 304
第四節 東西黨論の分裂 310
第九章 壬辰丁酉の亂 317
第一節 壬辰の亂 317
第二節 明軍の救援及び和議の交涉 335
第三節 丁酉の亂及び講和 347
第十章 滿洲の入寇及び朝鮮の降服 360
第一節 光海の亂政及び廢立 360
第二節 滿洲第一回の入寇 376
第三節 滿洲第二回の入寇及び朝鮮の降服 385
第四節 朝鮮降服以後の狀態 397
第十一章 黨派の軋轢 410
第一節 東西南北の紛爭 410
第二節 老論少論及び南人の軋轢 424
第三節 辛壬の士禍 438
第四節 叛黨の誅戮及び黨論の調停 446
第十二章 文化の復興 461
第一節 學校學風の變遷及び書籍の纂修 461
第二節 文物の輸入 478
第三節 英祖正祖の治績及び大典の修正 483
第十三章 外戚及び王族の專恣 492
第一節 王室の衰微 492
第二節 趙氏金氏の專橫 499
第三節 李太王の即位及び大院君の新政 505
第十四章 諸外國の關係 524
第一節 天主敎徒の誅戮及び佛米の攘斥 524
第二節 大院君の失權及び日本の修好 536
第三節 大院君及び金玉均の亂 545
第四節 英露淸の關係 557
第五節 日淸の戰爭及び朝鮮の獨立 565
第十五章 日露衝突の影響及び日韓併合 584
第一節 日露の衝突と韓國の內治外交 584
第二節 日韓協約及び統監府の設置 591
第三節 韓皇の讓位及び日韓の併合 597
附錄 朝鮮史籍考 609
附 歷代世系 1