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道教と宗教文化
秋月観暎=編 平河出版社
불성문화사 影印
古代から現代に及ぶ中国の宗教文化を、国内外の学者38名が執筆。弘前大学秋月観暎教授の退官を契機に刊行された本書は、道教を中心に儒仏道の三教にわたる論文を収める。研究者必携の書。
目次
道教と中国の倫理-善書における心意主義の展望(秋月観暎)
淮南中篇と淮南万畢(楠山春樹)
道教の成立と讖緯思想(安居香山)
後漢時代に於ける『山海経』-現行本の成立の問題について(竹内康浩)
『老子想爾注』の成立について(小林正美)
『浄度三昧経』に見える転明開悟の思想-仏は実に人を度さず、人自ら度るのみ(中嶋隆蔵)
『五符序』形成考-楽子長をめぐって(山田利明)
『真誥』に説く「静室」について(石井昌子)
"清浄"という語についての一考察(細川一敏)
司馬承禎について(今枝二郎)
唐王朝の創業と図讖-『道僧格』の妖言惑衆の規定との関連において(諸戸立雄)
敦煌本『盂蘭盆経』雑感-盂蘭盆会と目連変文に関して(金岡照光)
唐都青竜寺詩初探(植木久行)
羅公遠と民間信仰(遊佐昇)
『海空経』三則-七宝荘厳・十転の思想と益州至真観黎君碑を中心にして(砂山稔)
全唐詩「戸」考(塩見邦彦)
唐・玄宗『道徳真経』注疏における「妙本」について(麦谷邦夫)
『医心方』養生篇の道教的性格(坂出祥伸)
陳摶と麻衣道者-「若水見僧」逸話をめぐって(竺沙雅章)
「桑懌伝」と『五代史記』士人論(小林義広)
全真教の『般若心経』受容について-その理由と経路(福井文雅)
馬丹陽の出家をめぐって(蜂屋邦夫)
天蓬神と天蓬呪について(劉枝万)
全真教の展開-モンゴル政権下の河東の場合(藤島建樹)
中世イラン人とアルメニア人の仏教観(北川誠一)
道教的千年王国運動の萌芽(野口鉄郎)
祁彪佳と顔茂猷-「迪吉録序」の書かれた頃(寺田隆信)
烏鵲南に飛ぶ-三国志演義の鴉鳴信仰(小川陽一)
功過格の"孝"規範(奥崎裕司)
『道蔵目録詳註』管見(尾崎正治)
馮応京と天主教(山下智彦)
乾隆期の正一教-正一真人の降格事件をめぐって(細谷良夫)
清中期河南鹿邑県王氏一族の活動-白蓮教を伝えた一族(臼井丘)
台湾における王爺信仰-東港東隆宮の焼王船をめぐって(平木康平)
中国道教協会とその機関誌『道協会刊』について(栗原啓)
シンガポールの仏教儀礼-仏教儀礼と道教儀礼の混淆(鎌田茂雄)
漢代の鎮墓券に見える民間信仰(アンナ・サイデル)
趙帰真と清微派(クリストファ M・シッペール)